私物洗濯と乾燥について

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洗濯と乾燥について

洗濯について

弊社が行う洗濯については、一般の方が使われている洗濯機に入れて洗う方法を想像して頂けるといいのではないかと思います。

基本的にネットに入れて洗濯を行いますが、ネットにいれて洗う方法とネットに入れずに洗う方法では、どうしてもネットに入れた方が洗浄能力は下がる傾向にあります。
ネットに入れて洗うと洗濯機の内部でまとまってしまうからです。
弊社では、洗濯機の中の容量を少なくしたり、汚れがすごい場合は別で洗う等の対策をしております。

乾燥について

乾燥機で衣類を乾かすと、熱に弱いデリケートな生地はダメージを受けて縮んだり傷んだりしてしまうことがあります。

多くの衣類にはタンブラー乾燥の使用が可能かどうかの表示がありますが、中には判断に迷う場合もあるかと思います。
基本的に衣類は乾燥機を推奨するものではありません。
特にコインランドリーは乾燥機の温度が比較的高いものが多いので衣類の生地が傷むリスクは高くなります。

乾燥機で傷めないための対策として、心配な場合は浴室乾燥機で乾かすことや、痛みが心配なものは、乾燥機では完全に乾かさずに短時間使用することが挙げられますが、弊社では基本的にタンブラー乾燥で行うので、大事な衣類等は出さない方がいいのではないかと思います。
また、衣類をぐるぐると回転させるため、型崩れしやすいものや装飾の付いているものも控えるようにしたほうがいいと思います。

乾燥機に入れてはいけないもの

乾燥機に入れてはいけない衣類として、以下のようなものがあります。

  • セーター、ウールの衣類
  • 絹製品や毛皮・皮革製品
  • タンブラー乾燥禁止表示※
  • 吊り干し・平干し表示のあるもの
  • のりづけした衣類
  • ズック、スリッパ、帽子、ぬいぐるみ
  • 和服、和装小物

※「タンブラー乾燥」とは、強い熱風を洗濯物に当てることで、短時間で衣類を乾かす方法です。

乾燥機でシワになりにくい方法

乾燥機でシワにならない方法として、以下のようなものがあります。

  • 一度に乾燥させる量を少なくする
  • 脱水シワを伸ばしてから乾燥する
  • 乾きやすいものは乾燥終了後、早めに取り出す
  • 乾燥機の温度を下げる

    弊社では上記のことを守り、できるだけシワになりにくいように作業をさせていただいておりますが、容易ではありません。その際は大変恐縮ですがご了承ください。

まとめ

私物洗濯代行ララクリーンでは、ご自身で洗濯できない方、ご家族や知人が洗濯物を取りに行けない方の洗濯代行を行う会社です。
患者様ご自身がリハビリも兼ねて洗濯をしたり、ご家族や知人の方が病院に行って洗濯物を受け取り、その際に患者様と会話を楽しむ等、患者様のことを大事にすることが重要だと考えています。
できるだけ弊社のサービスを利用しないという考えをもって、それが無理な場合に最終手段として契約して頂きますようよろしくお願い致します。

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